正岡子規と「坂の上の雲」の感想文

寺本匡俊 1960年生 東京在住

2017-04-22から1日間の記事一覧

御陰殿の坂と橋  (第104回)

これからしばらく、上野や根岸、谷中や日暮里の地理や歴史のごく一部という地味な話題を続けます。くどくならないよう、正岡子規の著作や「坂の上の雲」によく出てくる地名・人名に所縁のあるものに絞ります。 上野の台地(昔の名は、双ヶ岡。ならびがおか)…